講座報告
2021年8月22日(日)09:00~12:10
ZOOMによるオンライン (配信会場:おいでん・さんそんセンター)
目的/ねらい
1)食を通して、農と自給・経済を考え、「食べたもので身体はできている」ことを確認する。
2)グループトークを通して、レクチャーで感じたこと気づいたことを共有し、自分で実践できることは何かを考える。
   1日目  2日目
午前 第2回講座のふりかえり

レクチャー&イントロダクション
「食と農を考える」 講師:駒宮博男

グループトーク(ブレイクアウトルーム)
 25分×2回

全体で感想共有
午後

資料 【駒宮レク】第10期第3回講座(食&農)補講 mini.pdf
29名(オブザーバー参加2名)

本来、第3回講座「食と農」を実施予定だった8月21,22日。豊田市が新型コロナウィルスまん延防止等重点措置区域に指定されたことから、翌月に延期を決定しました。
しか~~し!塾生のみなさんには貴重なお時間をお預かりしているのです。簡単に延期でこの貴重な時間を放棄するのは違うのではと、オンラインでも実施可能な「補講」を急遽設けました。

全体の参加者.png

まずは駒宮先生のレクチャーから。2回講座「森林」のふりかえりから始まりました。本の森林の特徴、森林を頂点とした物質循環。。。ウォーミングアップをしたところで、本日の本題「食と農」に入っていきます。


駒宮レク1.png



グレタグラフ.png

現在の日本の環境(資源)で生活すると、日本は一年のうちの5か月程度しか生活することはできない。残りの7か月分は、他の国の資源に依存しているということ。これが「持続可能な社会」でないことは一目瞭然。

駒宮さんはご自身の自給自足的な生活を数値化し、私たちにできることの可能性を示してくれました。「それは田舎で土地があるからでしょ?」確かに。しかし、都市に住む私たちにもできることは沢山あるのです。プランター栽培しかり、CSA(地域支援型農業)に参画してみることしかり。消費者ひとりひとりが選択や行動を変えることで、環境負荷をへらすことはできます。

ただ、それよりも大事なことは。

地球に負荷をかけ続けている現在のグローバル資本主義そのものに問題があり、そのシステムを変えていくことこそが重要なのでは。駒宮さんは昨年ベストセラーになった斎藤幸平氏の『「人新世」の資本論』やデヴィッド・グレーバー氏の『ブルシット・ジョブ―クソどうでもいい仕事の理論』などの本を紹介しつつ、お話してくれました。(詳細はPPT参照)

その後、ブレイクアウトルームを活用し、グループトーク。駒宮さんのお話を受けて、格好いいことを言うのではなく、感じたこと・思ったこと。つぶやきのようなものを泥臭く共有する時間をもちました。リアル開催の時は5~6人ですることが多いグループトークも、オンラインとはいえ、3~4人の少人数で実施することで、みなさん気軽に言葉にすることができたとの感想をいただきました。

参加者笑顔.png

最後に、全体の共有をしてみなさんおひとりおひとりの声をおききし、本日はおひらきに。半日の補講ではかな~り名残惜しいような。またオンライン飲み会や、自主ゼミのような形で、学びや親睦を深めていけたらなと思っています。我こそはという方、ぜひ幹事に立候補してくださいね☆

スタッフ 松本




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