講座報告
2016年10月15日(土)10:00~16:30/2016年10月16日(日)9:00~16:30
両日:旭交流館別館
目的/ねらい
1)豊森後半に向けて、個人単位・地域単位での方向性を考える
2)コミュニティという生存基盤と、それを維持するための「つとめ」の関係を理解する
3)経済成長によって暮らしと稼ぎが分断され、コミュニティの意義がどう変容したのか。つとめがどのように変容したのかを知る。
4)実際に地域の中で生きている方々から話を聞き、コミュニティに対する想いや役割、課題について伺う。
5)コミュニティ最大のイベントである祭りを見学し、暮らしの中の祈りや祭りの変容から、コミュニティの変容を推
   1日目  2日目
午前 レクチャー「地域コミュニティと自治」 フィールドワーク「築羽神社例祭見学」
午後 事例紹介「敷島自治区、東萩平町の取り組み」
車座トーク「地域の取り組みと暮らしのこれからを考える」
全体感想共有
レクチャー「コミュニティの原点〜集落の祈り、祭り」
映画鑑賞「下園の十五夜」

資料 駒宮レクチャー「地域コミュニティと自治」.pdf 澁澤レクチャー「集落の原点〜集落の祈り祭り〜」.pdf
1日目:34名(ゲスト:安藤征夫さん、横江克也さん)/2日目:30名

先日、10月15、16日に旭交流館にて、豊森なりわい塾第6回講座を行いました。 
1日目のテーマは「地域コミュニティを考える」。ゲストに旭地区の敷島自治区で、移住定住の促進や地域の空き家交渉、ヨソモノの力を借りた地域づくり活動などに取り組んでおられる安藤征夫さんと、Iターンして養鶏をなりわいとして暮らす横江克也さんをお呼びして、「今、地域でどんな活動をされているのか」「活動のきっかけやIUターン者、地元の人との関わり」などについてお話を伺いました。
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2日目は「地域の祈り・祭り」をテーマに講座を行い、築羽自治区・旭八幡町にある八幡神社の例祭に参加させていただきました。
第三期から豊森全体で参加させていただいているこのお祭り。今年も、塾生は山車を一緒に曳かせていただいたり、太鼓を叩かせていただくことを通して、集落の祭りを体験させていただきました。

お邪魔させていただいた集落の皆様、本当にありがとうございました。

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以下、塾生の感想

・私は名古屋に住んでいるが、生まれは福井。ここ最近、故郷に戻ればいいかなと漠然と思っていたが、やはり自分にちゃんと目的とかビジョンとかやりたいこととか、きちんと決めて生きていかないとだめだなと改めて気づかされた。

・横江さんのお話について、悩みながらも生活をされている中で、「そのときにできる地域の活動を地道にやっていくのが大事」と。それはとても大事なことじゃないかと。そういったことを通して、横江さんの人柄もあると思うが、周りの人が助けてくれるようになると。非常に印象的でした。外に働きかけることも大事だし、自分がひとつひとつできることをやっていくこと、どちらも大事だなと。

・今日一日のレクチャーを通して一番感じたのは、「当事者意識」です。地域の中で言われるのは「やりっぱなし行政、頼りっぱなし市民」。まさにその通りのことが多い。どちらにも問題があると感じている。課題解決を進めてゆく上で当事者意識がやはり重要なのだなと改めて感じた。

・地元の方々の祭りであるのでどこまで自分達が入っていいものだろうかと思ったが、本当にあたたかく迎えて下さり、また、なかなか上達しない太鼓を指導して下さり、とてもうれしかったです。 

・一番格式のある神社ということで、社殿も立派だし、神事と御輿渡御と、大がかりなお祭りだった。たまたま知り合いがいたので話を聞いた所、やはり年々参加者が少なくなっていて、昔に比べればさみしくなったとのこと。 

・私が住んでいる地域では神社がないので、山車を曳くというのも初めて体験しました。少しだけですが、一緒に太鼓を叩かせてもらって、リズムが全然覚わらずでしたが、それぞれの地区で人が集まって、移住してきた人たちも輪の中に入っていて、交流の場としても大切な時間だと思いました。


次回は11月、第七回講座「地域経済、エネルギーを考える」です。
どうぞよろしくお願いします。


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