講座報告
2015年2月14日(土)10:00~16:40/2015年2月15日(日)10:00~16:50
両日:豊田市生涯学習センター 逢妻交流館
目的/ねらい
1) ねらい1 これまでの自分と豊森なりわい塾を振り返り、これからの時代の価値観や生き方、セルフデザインについて考える
   1日目  2日目
午前 修了レポート発表1:稲村、関原、渡邊和、古館 修了レポート発表3:前川、片山、高山、井上
午後 修了レポート発表2:水野、大西、岩崎、鈴木、石戸谷、加藤、田村 修了レポート発表4:榊原、山崎、中根、川崎、渡邉一、田中、大野

1日目:33名/2日目:32名

2月14、15日に豊森なりわい塾第10回講座を行いました。

第四期豊森なりわい塾の講座としては、この2月の講座が最終講座になります。
(3月にオプション講座、修了式はありますが...)

今回の講座のテーマは「修了レポート発表」です!!
塾生は、忙しい毎日の中、「自分と豊森なりわい塾を振り返って」「X年後の自分を描いてみる」をテーマに、
発表会に各々の修了レポートを作成してきました。

22名の塾生がそれぞれが「これまでの自分」「豊森なりわい塾」を振り返って、
これからどう生きていくのか、社会や地域、自然とどう関わっていくのかということについて考えました。

ここでは塾生それぞれの発表テーマと、全体を代表して2名の塾生の修了レポートを紹介します!

塾生氏名

発表テーマ

石戸谷尽生

1000年後の幸せのために)1年間0円生活への道

稲村晃一

「私と田舎暮らし」 第二の故郷

井上武

定年退職後

岩崎登

TOYOTAを辞める日

大西靖浩

自立した村民による、村民のための事業

(仮)「生活総合・文化事業」

大野嵩明

5年後の自分

片山徹

自分の半農半X

加藤亮太

人と人、緑と緑が繋がる 未来を作るために

川崎愛美

「田舎は天国!」神×アート×自然=教育にいきる!

榊原礼美

40代をどう生きるか

鈴木隆史

笑顔のために。期待を越えずに。

関原康成

和み(753)プロジェクト

都市と農山村の共生と次世代の共育

高山展

半農半公

田中将実

テーマは自立

田村幸根

「煩わしくてありがたい   支えること、支えられること」

中根紘子

"知恵袋おばちゃん"への道

先人の知恵を取り入れたDIYな暮らし

古館明治

地域活動、そのための「自分再発掘」

前川真司

豊森的「山中八策」奥永源寺で目指す私の「挑戦」

水野忍

生涯現役

キーワードは「感動・感謝 健康 夢 地域 出会い」

楽しく前向きに無理をセず自然体で

山崎直人

X年後の山崎直人」

と農との繋がりを身体で感じる暮らし

渡邉一樹

X年後は 半農半「?」

渡邊和也

新しき良き日本づくり


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代表2名の修了レポート

田村幸根さん 「煩わしくて、ありがたい」
 豊森に参加して、旭の第一印象は何かと聞かれた。私は「旭にいた箒をもったおばあちゃん」と答えた。なんでこれが出てきたのかわからないが、自分の中では「居心地のいい違和感」があった。そのときはうまく言葉にできなかったが。互いの利益を気にしない関係、それがおばあちゃんの場面にあったのではないか。おばあちゃんが箒で掃除をしていたところは自分の家でも庭でもなかった。そこを掃除する責任はないのに、それを自分の責任としてやっていけることに、私は居心地のいい違和感を感じた。

  生きることはお金によってではないのかもしれない。もちろん必要だけれども、それに支配されて生きていないか。「そこにあるもの」を最大限利用した生活のほうが豊かなのではないか。「ない」ところで生きている人のほうがよっぽど強く生きていないかと感じたところから疑問が生まれた。この豊森の一年間でちょっと立ち止まって見直す時間になった。


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山崎直人さん「X年後の山崎直人 人との繋がりを体で感じる暮らし」


 食と農の回で、僕が発表した後の澁澤さんのコメント「米はもうからない。農家はそんなこと重々承知でそれでも米を作り続けている。その意味を考えてみなさい」と言われた時気付くものがあった。今までの価値観というか。豊森で気づいた事は色々あったが、この言葉が一番大きな気づきだった。


  キーワードは関係性と身体性。農業される方の事を頭で理解できたけど肌で実感していない。これからは、手を動かして匂いを嗅いで体で関係性を感じる方向性でいきたい。自分の「生きる」がリアルじゃないことに気付いた。それを見直していきたい。基本的なベースは自分が楽しめる事。


  やりたいことその1。農を体で覚えると言う事で農業の技術を学びたい。農業のインターンシップに行きたい。の2。古民家改造プロジェクト。食と農とたまり場プロジェクト「グノーバル」という名前のバーを作りたい。GOODな農のバルの略。古民家を居酒屋にしたらいいのではないかと思っている。地域の飲み屋世界を救うということで、地域の飲みからグローバルといことで「グノーバル」にした。バーを中心に地元のお酒、食、聞き書き等、あらゆることのハブになればいいのかな。豊森OBの拠点の場になればいい。その間をつなぐのが豊森。伊熊を関わる中で古民家を探して、豊森同期の方に助けてもらって。



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この2名の方以外も、みんなそれぞれが真剣に自分、将来、地域、社会について真剣に考えられた個性あふれる発表ばかりでした。

まさに1年間の第四期豊森なりわり塾の集大成です。


この1年を通して、何かを考えるきっかけや、これから生きる上でポイントとなる何かを見つけてもらえていたら、事務局として大変嬉しく思います。



次回、3月はオプション講座と修了式です。

いよいよ第四期豊森なりわい塾も修了です!



※ちなみに講座の日はバレンタインデーでした。

豊森女性陣からチョコやクッキー、ケーキなどたくさん頂きました!ありがとうございます!

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